2012年6月
-
陣中見舞いの相場
陣中見舞いとは、試合に備えて合宿している選手や入試勉強などで頑張っている受験生、イベント準備で忙しくしているスタッフや家族と離れて寂しいながらも頑張っている単身赴任中のお父さんなど、頑張っている人へ励…
-
心付け(旅館編)の相場
通常、日本では外国とは異なり旅館やホテルでは、心付け(心づけ)、いわゆるチップは必要ありません。心づけは、気持ちなのでどうしても渡さなくてはならないということはないのです。逆に、旅館やホテルの料金には…
-
病気見舞いの相場
知り合いが病気になったら見舞って元気づけたいものですが、病人のお見舞いには十分な配慮が必要になります。身内やごく親しい関係の人以外は、入院直後、そして手術前後のお見舞いは控え、まずは家族に本人の様子や…
-
引越挨拶の相場
引越する前の挨拶 引越しの荷造りはもちろんのこと、様々な変更手続きなど様々な準備に追われてしまいがちです。でも、必ず忘れてはならないのは、引越しする前、これまでお世話になった人へ…
-
母の日の相場
5月の第2日曜日といえば、母の日。日頃、家族のためにがんばっている母親に子供が感謝の気持ちを込めてお祝いする日です。母の日のはじまりは、さかのぼること1904年、アメリカ人のアンナ・ジャービスさんが亡…
-
お歳暮の相場
お歳暮とは、一般に年の暮れに日頃平素世話になった人や目上の人に感謝の心をもって物を贈ることをいいます。お歳暮は、一年の締めくくりの意味が強く、お中元とよりも重要な意味を含んでいるためお中元を贈ったら、…
-
お中元 Q&A
お中元は誰に贈る? 日頃お世話になっている両親や兄弟、親戚、仲人、職場の上司、習い事の先生や恩師などに贈るイメージが強いお中元ですが、本来は目下の人から目上の人に贈るもの。ただし…
-
お中元の相場
お中元とは、旧暦7月15日の中元に、日頃お世話になっている人にお礼の気持ちを込めて贈る進物や、またはその習慣のことをいいます。かつてお中元は、必ず事前に相手の都合を聞いて直接訪問して渡すのがマナーとさ…
-
お年玉の相場
お正月いえばお年玉。子供の頃は楽しみだったお年玉も大人になった今では、結構痛い出費です。本来、お年玉の「たま」とは「魂」のことであり、歳神様からいただいた魂を、目上から目下の人に分け与えたのが始まりと…
-
お年賀の相場
年が明けると日頃お世話になっている会社の上司や恩師、懇意にしている先輩などの他、各々の両親の家などのお宅に伺い、年始の挨拶をするのが一般的です。年始の挨拶は、事前に相手先の都合を確認してから伺うように…
-
法要引き出物の相場
通常、法要をおこなった後は会食の席を設けて列席していただいた方々をもてなすのが一般的ですが、その際に引き出物を贈ります。法要の引き出物を渡すタイミングですが、会食後に渡すのが一般的です。法事の引き出物…
-
心付け(結婚式)の相場
結婚式では多くの会場スタッフのお世話になります。その世話になる人たちに感謝するとともに、幸せのお福分けをする意味で、ご祝儀(心づけ)を包む習慣がこの国にはあります。この心づけは、必ずしも渡さなければな…
-
法要(招かれた場合)の相場
法要とは、故人の冥福を祈り追善供養をおこなう仏教の儀式のことです。ちなみに法事は、追善供養に後席の会食までを含めたものといいます。 一般に法要は、一周忌までは親族の他に、近親者、友…
-
香典返しの相場
香典返しとは、香典をいただいた方に挨拶状を添えて品物を贈ることを言います。一般に香典返しは、仏教でいうところの四十九日法要後に贈ります。一般的な香典返しの相場は以下の通り。ただし相場金額はあくまで目安…
-
香典の相場
香典とは、人の死に際して葬家に贈る金品もことです。香典は、通夜か葬儀・告別式のいずれかに持参します。親しい知人の場合は、死の直後に弔問に駆けつけることもありますが、その場合、香典は持参しないのが一般的…
-
結婚引き出物の相場
通常、結婚披露宴に出席した方へのお返しは不要です。その代わりとして結婚披露宴の招待客には、お礼と感謝の気持ちをこめて引き出物を結婚披露宴当日に贈ります。ただし引き出物は、厳密に言うと招待客に贈るお土産…
-
結婚祝い品物の相場
最近では結婚祝いを現金で贈るケースが多いですが、品物をプレゼントしても喜ばれます。現金同様、挙式の1週間前に直接届けるのがマナーですが、百貨店などから直接配送するケースも増えてきています。あまり早く贈…
-
結婚祝い金の相場
結婚は、人生最大の祝い事。結婚のお祝い金は、挙式の1週間くらい前までに御祝の言葉とともに直接渡すのが本来のマナーです。しかし最近では、披露宴に招待されている場合は披露宴当日に持参することが一般的になっ…
-
長寿祝いの相場
長寿祝いのことを賀寿と呼び、今までの長寿に敬意をあらわし「これからも健康でもっともっと長生きしてほしい」という気持ちをこめるお祝いのこと。通常、数え年の61歳の還暦からおこない、一昔前はその際に赤いち…
-
結婚記念日祝いの相場
年に一度の結婚記念日は、夫婦の誕生日であり、夫婦がお互いへの日頃の感謝をあらわして夫婦二人でお祝いする日でもあります。元々、結婚記念日を祝う習慣は欧米のものですが、最近日本でも10年目や25年目、50…
-
七五三の相場
子供の成長の節目にあたる3歳、5歳、7歳の時に神社にお参りして子供の成長を祝う行事です。一般に、男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の時に祝います。本来、11月15日に神社にお参りしていましたが、最…
-
初誕生日祝いの相場
初誕生日のお祝いとは、赤ちゃんが満1歳の誕生日をお祝いする行事のこと。誕生日をお祝いするという行事自体は、欧米から伝わった習慣ですが満1歳の初誕生日のお祝いは、日本でも古くから盛大にお祝いされていた…
-
初節句祝いの相場
赤ちゃんが誕生後に初めて迎える節句のことが初節句で、男の子は5月5日の端午の節句、女の子は3月3日の桃の節句にお祝いをしますが、生後21日以内の場合は通常1年先に延ばします。本来初節句とは、赤ちゃんの…
-
お宮参りの相場
赤ちゃんが無事生まれたら、お礼もかねて神社にお宮参りに行きましょう。本来、お宮参りとは赤ちゃんが生まれて初めて産土神(神社)に参詣し、長寿と健康を祈願する行事のことで、初宮参りとも言います。生後1ヶ月…
-
お七夜の相場
赤ちゃんが誕生してから7日目の夜のお七夜には、赤ちゃんの名前を決めてお祝いします。本来、お七夜とは、赤ちゃんが生まれた日から数えて7日目におこなう祝いのことであり、このお七夜の日に命名し、名付け親や親…
-
出産内祝いの相場
出産祝いをいただいたら、そのお返しとして内祝いの品物を贈ります。本来、内祝いとは、子供が生まれた慶びごとを、周りにもお裾分けするという意味で、親戚や親しい人、近所の方々などを招いて赤ちゃんのお披露目を…
-
出産祝いの相場
自分が親しくしている人などが出産したら、健やかに育つことを願って、お祝いの金品を贈ります。出産祝いは、万が一のことを考えて、赤ちゃんが生まれてからお祝いをするのが一般的です。出産前にお祝いを贈ることは…
-
お返し一覧表
贈り物をいただいても、お返しをしなければならない場合とお返しをしなくてもよい場合とがあります。通常、お返しが必要なのは結婚祝いや出産祝い、病気見舞いなどです。以下の表にそれぞれまとめましたので、下記に…
-
祭(祭礼)の相場
冠婚葬祭の「祭」とは本来、先祖の霊をまつる事全般のこと、つまり祖先の祭礼を指す言葉なのですが、ここでは四季折々の行事の「祭」として解釈します。日本には、古来よりこの「祭」のページでは、1年という流れの…
-
婚(婚礼)の相場
冠婚葬祭の「婚」とは、読んで字のごとく婚礼、結婚式を指す言葉です。結婚は、女性にとって一生に一度の特別で華やかな行事です。そのような大切な行事だからこそ、失礼のないようにしたものです。この「婚」のペー…
-
冠(祝い)の相場
冠婚葬祭の「冠」とは本来、成年の象徴としての冠を与えて社会的に一人前の扱いを受ける儀式である「元服」、今でいう成人式を指す言葉でした。最近では、成人式だけではなく、子供が誕生し成長していく過程で伴う様…
-
弔事のしきたり
贈りものをする際、注意しなければならないのが水引や表書きのしきたりです。せっかく気持ちをこめて贈っても、間違ったかたちで贈ってしまうと相手に対してとても失礼になるので、きちんと基本を確認しましょう。 …
-
葬(葬儀)の相場
冠婚葬祭の「葬」とは、人生の最期を飾る儀礼である葬式を指す言葉です。人は生まれてきた以上、死ぬことは避けることはできません。人の死を弔うために行われる祭儀が「葬」なので。この「葬」のページでは、お葬式…
-
慶事のしきたり
贈りものをする際、注意しなければならないのが水引や表書きのしきたりです。せっかく気持ちをこめて贈っても、間違ったかたちで贈ってしまうと相手に対してとても失礼になるので、きちんと基本を確認しましょう。 …
-
贈答の基本
贈り物とは、喜びや悲しみ、日ごろの感謝などの気持ちを贈り物に託して相手に贈るものです。したがって、贈る側の気持ちをきちんと相手に伝えることが重要です。そのために、以下の3つのポイントをきちんと踏まえた…